■免疫住宅とは? ~健康な木材は人の免疫細胞を活性化する~
高温多湿な日本の住まいのシックハウス対策は、
- 有害化学物質
- ハウスダスト(特にダニの死骸・フンなど含まれるタンパク質成分)
- ダニのエサであり、自らも有害化学物質を生成するカビ
- 感染症を引き起こす病原性微生物(悪玉菌)
以上4点への同時対処が不可欠です。
その為に馬渡ホームでは、FFCテクノロジー処理建材「IMM WOOD イムウッド」をつかった家づくりをしています。
- 有害化学物質⇒分解
- ハウスダスト特にダニの成育を助長するカビの生育抑制
- 病原性微生物(悪玉菌)の増殖を抑制
以上の機能を持つ「FFC」を含浸(がんしん)した建材(クロス・木材・家具等)で空間を構成します。
■FFCイムウッドとは?
「イムウッド」は木が本来持っている機能を回復させた木材です。新機能を加えた魔法の木材ではありません。いわば古代の森ではあたりまえだった健康を取り戻した「健全な木材」なのです。
というのも、現代の森は酸性雨や大気汚染などで、水も土も空気も植物も広域に汚染されているため、木の中にも汚染物質が蓄積され、木本来の抗菌性や癒し効果が著しく低下しています。
そこで、「FFCテクノロジー」により、木に含まれる水の分子を活性化することで、木本来の機能を回復させたのが「イムウッド」です。
*FFCとは、「水溶性二量体鉄塩」という水に溶ける特殊な2種類の鉄ミネラルのことをFerrous Ferric Chloride(フェラス・フェリック・クロライド)といい、頭文字からffcと略して呼称しています。(株)赤塚植物園が開発したこのFFCを建材な どの組織内の水分に含浸(浸透)させる技術を「FFCテクノロジー」といいます。
この投稿へのコメント