暮らしの知恵

こんにちは!

さて本日は物件紹介ではなく、住宅の各エリアに絞った、

施工例のご紹介をしようと思います。

第1弾は「階段」。

その中でもスケルトン(ストリップ)階段は、人気があります。

通常階段の踏み床面の奥にある蹴込み(けこみ)板がなく、

骨組みをみせる階段の事をいい、光を通し、空間を広く見せる事ができる階段です。

メリット、デメリットはありますが、人が通る動線という役割だけではなく、

空間につながりや明るさをもたらし、おしゃれにこだわる方は、

ご検討いただければと思います。

そしてその階段の下をどのように使うかも悩みどころですね。

それではいくつかパターンをご紹介します。

1.LDKの中心に、存在感のある階段

リビング階段1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マリメッコ柄のカーテンを開けると南側からの明るい日差しがふりそそぎます。

この物件はLDKの横に1段下がった畳スペースとして階段下を利用しています。

ここに階段をかけることで2階上部からの採光も入り、

1階と2階での家族の会話も容易に。

存在感のある鉄骨の重厚感が木目と混ざり、おしゃれな空間になりました。

2.リビングの一部

リビング階段2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

吹き抜けのリビングに、木目調の階段。

空間にうまく溶け込み、階段下の地窓からは光と外のグリーンがはいってきます。

室内側にもグリーンをおいて。

3.空間のアクセントに

リビング階段3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

階段下のスペースを趣味の自転車置き場として。

リビング・ダイニングから自分の趣味を眺める事が出来るのは

うれしいですよね!

4.家族の共用スペースに。

リビング階段4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リビング階段5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

階段下を家族の共用スペースに。

スケルトン階段にすると階段下をオープンに使うことができます。

上の写真は家族のPCスペースとして、下の写真は家族の掲示板として。

 

このように階段ひとつとっても、色々な想いが膨らんできて楽しいですね!

皆様はどんな階段がお好みですか?

 

おかもとでした。