平成28年度、国土交通省 住宅市場動向調査データによると、
住宅の建築にあたって土地購入も含めた世帯での総額は、
全国平均で4,194万円で、このうち自己資金は1,298万円
という調査する結果が出ていました。
借入金の内訳は、全国では民間金融機関(フラット35以外)
が最も多いそうです。
借入金の金利タイプは、変動金利が最も多く、全国で47%
が利用しています。
住宅ローンをお申し込みの方の約9人に一人の方が何らかの
理由でご希望通りの借り入れができずにおります。
(H28年 国土交通省 住宅市場動向調査データより抜粋)
今は住宅ローンを利用して家を買う時代。
よって、家を持つということは、住宅ローンを購入するという
事と同じ事なのです。住宅ローンの借り入れには、金融機関の
厳しい審査が待っています。
銀行の金利や諸経費(住宅ローンの手数料)は人によって違う
ことはご存知でしょうか。例えば、知人が銀行から低い金利で
借りられたからといって、ご自身も同じような条件で借りられる
とは限らないのです。同じ金額の住宅ローンを借り入れするにしても、
銀行によって違います。勤務先や勤続年数によっても100万円以上もの
大きな差が発生し、知らないと損をしている場合もありますので、
注意が必要です。ですので、安易な判断で借り入れをするのはやめましょう。
マイホームの購入は、大きなお買い物です。当社は、家づくりを通して
豊かさと幸せの暮らしを提案しておりますので、「お金」についても
しっかりサポートします!
元銀行に勤めていた第三者であるプロのアドバイスが受けられます。
家づくりでまず心配なのはお金のこと。子育てなども将来についても
考えてしっかり計画して、安心して家づくりをしましょう。
曖昧にされがちな住宅ローンの話・・・適正な金額を知り、楽しく
家づくりをしていただくためにしっかりアドバイスを行います。
馬渡 勇一でした。
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