暮らしの知恵

福岡市西区野方にある馬渡ホームの福田です。

私は、この時期になると花粉症で目とクシャミ・鼻水・咳に悩まされる毎日です。

top_m

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の無線LAN規格の違いを投稿させてもらいました。   前回の投稿へ→

今回は、無線LANの周波数帯の違いを投稿させてもらいます。

前回、無線LAN電波Aをキャッチできるのなら、Aの方を選んだ方がいいって事ですが

その理由は、通信速度も早く、電波干渉が少ないので繋がりやすいからです。

前回、掲載した表です。

1111001

 

 

 

 

 

 

何故、電波干渉が少ない理由ですが、無線LAN電波Aの方は、周波数帯が5GHzなので、

同一周波数帯を使用している機器がないため、電波干渉が少ないのです。

それに比べて、無線LAN電波Gの方ですが、周波数帯が2.4GHzなので、

色々な同一周波数帯を使用している機器が多いため、電波干渉を受けやすく繋がりが悪くなる事があるからです。

例ですが、料理中で電子レンジを使用すると、無線LANが繋がりが悪くなります。

ただし、全てが無線LAN電波Aがいい訳じゃないです。

無線LAN特徴1

周波数帯5GHzは、障害物に弱いので、無線LANルーター設置してる部屋から別の部屋に移動したり、

何か大きな物などがあると電波が弱くなります。

それに比べ、無線LAN電波Gですが、周波数帯2.4GHzは、障害物に強いです。

無線LANルーター設置してる部屋から別の部屋に移動したり、何か大きな物などがある時は、

無線LAN電波Gを選択した方が電波が強いです。

無線LANを使用する場所・用途で無線LAN電波を切り替えた方がいいかもしれないです。

2つの無線LAN電波をキャッチできる機器を使用しているのなら、

2つの無線LAN電波のパスワードを設定して使用できるようにした方がいいです。

だだし、今は無線LANの技術が年々進歩しています。

無線LAN電波Aでも障害物に強く、部屋の隅々まで届くようになってきました。

インターネット会社が工事にきて、無線LANルーターを安い2000〜3000円でいいと言っている人がいるようですが、

どの様に使用するのか確認しないで話しているので、自分の用途にあった無線LANルーターを選んでください。

無線LANの技術は、またどこかで投稿したいと思います。

 

〒819-0043 福岡県福岡市西区野方5丁目39-2

電話:092-892-2025

(株)馬渡ホーム  福田