2日前に結構降った雨もあがり、本日の福岡市は快晴です。
明日で東日本大震災から7年。
住宅を提供している私たちは、
お客様に安心・安全をご提供するために、
日々学び、追及して伝えていかなければと、
この時期に改めて考えさせられます。
そこで今日は当社がおススメしているパネル工法での耐震と制震の話。
皆様が住まいを考える際に、いろんな視点からこの会社にしようと
選択肢を絞っていかれるかと思います。
そのいろんな視点の中に、家族の命を守るための安心・安全という
項目は入っているでしょうか?
そんなの当たり前!って言われるかもしれませんが、
何となく見た目にとらわれてしまいがちではありませんか?
完成してからでは見ることができない構造部分は、
その家で暮らしていくなかでは、ほとんど目にすることがありません。
だからこそ、建てる前にしっかりと知って、納得していただいて、
建てて頂きたいと弊社は考えています。
そこで当社が採用しているスーパーウォール工法。
21年前から採用し、福岡ではナンバーワンの実績があります。
(実は九州でも今のところナンバーワンです笑)
このスーパーウォール工法は、イラストのように、
「軸組+スーパーウォールパネル」で外部面を一体化した
モノコック工法が特徴の一つ。
大きな地震力をバランスよく分散して、高い耐震性を発揮します。
これがまず高耐震であること。
この工法で建築された建物は、全国に約4万棟以上。
この20年で、甚大な被害をもたらした地震は10数回ありますが、
地震による全半壊ゼロという実績を誇ります。
次に制震。記憶に新しい平成28年熊本地震では、
2回の大きな揺れがおきたことによる被害が注目されましたが、
繰り返しの揺れ(余震)にも、強くある事も重要です。
上図のように耐震パネル+制震テープで、
大きな力を分散し、揺れを抑えることができる高性能パネルにより
くりかえし起こりうる大きな地震、揺れにも対応します。
前にも言いましたが、このような構造体の部分は、目に見えないところ。
ただ、家族の安心・安全のため、そして大きな財産を守るためには、
とても重要な要素の一つです。
よくよく調べて考えて、(見ることができればもっと安心)
家づくりの検討事項の一つとして、優先していただきたいと思います。
※ちなみに弊社ではそんな構造を実際に見ることができる見学会を
開催しておりますので、イベント情報もチェックしてくださいね!
おかもとでした!
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