こんにちは、一気に寒くなってきましたね。
11月の中旬ですからこれが普通でしょうか。
昨日は弊社の分譲地である、キートスガーデン田川にて、
1号地の上棟式でした!
もちろん高性能住宅の要素である、高断熱、高気密、換気、空調が
しっかりそろった仕組みで建築するのですが、
写真をみてわかるように、上棟の段階ですでに壁の合板までしっかりと
施工されています。これって普通ではないんですよ!
通常の一般の在来軸組み工法と呼ばれる建物は、柱や梁などの構造部分を建ち上げ、
棟木と呼ばれる屋根の一番上の材を取り付けることを上棟としています。
弊社の場合は、壁の合板と断熱材がセットになっていて、
さらに屋根も下地材と断熱材がセットになっている、
LIXILさんのスーパーウォール工法という工法を採用しているので、
上棟式の日にはおおかたの壁下地と断熱工事、屋根下地と断熱工事が完了し、
屋根の防水シート貼りまで進むんです。
これの何がよいか?ですが、
1、高性能でありながら現場が早く進んで、工期短縮になる。
2、外壁のパネル工事で耐震工事があっという間。
3、防水工事までが早いので、雨が降っても安心。
などなど、メリットがたくさんあるんです。
ただしこの作業が簡単かというと、そうではなく、
早く進んでいくのと一緒に、しっかりと気密をとるための細かい工事や、
断熱欠損をしないための工事に気配りしながら、
大工さんは工事を進めていき、この状態にまでなるんです。
完成すれば見えないところまで、しっかりとこだわらないと、
暮らし心地がよい住まいはできません。
お住まいをご検討の際は、間取り、金額、デザインも大切ですが、
そこで何十年と暮らしていくことになるので、
どんな暮らしができる住まいなのかを知っていただく事が、
後悔しない住まいづくりになるのではと思います。
完成してからでは見ることができない部分を見学できる、
イベント情報はこちら↑↑↑
以上、おかもとでした。
福岡市西区野方5丁目39番2号
株式会社馬渡ホーム
0120-718-933