9月6日に、糸島市神在の新築工事の基礎配筋検査に行ってきました。
ベタ基礎の土間の配筋ですが、配筋の施工は何処も一緒ではありません。
建築基準法では、土間の鉄筋の太さがD10以上で、
鉄筋と鉄筋の間隔(ピッチ)は300ミリ以下、
土に接する部分のコンクリートのかぶり厚が60ミリ以上でいいのです。
一般的に鉄筋の太さD10、鉄筋の間隔(ピッチ)は200ミリが多いようです。
弊社では、鉄筋の太さD13で太く、鉄筋と鉄筋の間隔は150ミリと密になっています。
一般的に重い住宅の2階建、広いLDKなどで、基礎の立ち上りの区間が広い場合で組みます。
馬渡ホームの家は、屋根や外壁などを軽い素材を使い軽い家でも標準でこの配筋で組みます。
見えないとこまで、国の基準を超えています。
災害に強く、丈夫で家族が安心して暮らせるいい家は、基礎からこだわっています。
来月、10月9日(土)10日(日)に構造見学会を行いますので、ぜひ見学にいらしてください♪