家を購入・建てようと検討していると「長期優良住宅」という言葉を目にしたり、
耳にしたことがあると思います。
長期優良住宅とは?
今までの「作っては壊す」スクラップ&ビルド社会から、
「いいものを作って、丁寧に手入れしながら長く大事に使う」ストック活用社会へ目指す目的として、
家を長くにわたり使用することで、家の解体除去から出る廃棄物を抑え、
環境への負担を減らすとともに、建替にかかる費用を減らす取り組みです。
長期優良住宅と認定される条件
長期優良住宅として認められるためには、いくつかポイントを認められる必要があります。
●耐震性
●劣化対策
●維持管理
●可変性
●バリアフリー性
●省エネルギー性
●住居環境
●住戸面積
●維持保全計画
長期優良住宅として認められたら、住宅建築やその後のリフォーム・リノベーションの記録、
定期点検の内容を履歴として残していく義務があります。
自治体から5年や10年といったサイクルで、定期点検のお知らせが届いてきます。
定期点検は施工した工務店・ハウスメーカー・第三者の住宅診断会社に頼む事ができます。
住宅の保全状況を行政機関から報告を求められる事があります。
虚偽の報告ですと罰金を取られてしまう可能性もあり、状況によっては、
長期優良住宅の認定が取り消される事もあり、
取り消されると補助金など返還を求められ事もあります。
定期点検はしっかり行い履歴を残して行きましょう。
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