こんにちは。各地で台風・雨が猛威をふるっていますが、
皆様の地域は大丈夫でしょうか?
危険を感じたらすぐに安全な場所に避難されてくださいね。
(安全な場所がどこなのかも、日頃から知っておく必要がありますね。)
福岡でも風・雨が現在は強いです。
飛ばされないように気をつけて帰宅します。
現在建築中の、福岡市城南区梅林の建売住宅新築工事。
建売住宅でも、ハイスペックな住宅をご提案させて頂いております。
24時間換気システムもその一つ。
現在の建築基準法では、24時間換気システムの設置は
義務付けられていますので、どこの新築住宅でも設置はされているはずです。
ただ、その24時間換気システムにも、いろいろな種類があります。
弊社では主に、ダクト式第1種熱交換型の換気システムと
ダクト式第3種換気システムをおすすめいたしておりますが、
この換気システムを設置してもその換気システムの性能を十分に
発揮させるには、換気システムを取り付けるだけではダメなこと、
ご存知でしょうか?
2時間に1回、家の中の空気がすべて入れ替わるくらいが、
一番理想的な換気回数だといわれていますが、
それを本当に実現するには、家の中に空気がよどむ場所をなくし、
空気の道をしっかりつくってあげなければなりません。
そのために一番重要なのは、隙間(気密性能)です。
いくらきれいな空気を外部から入れて、
汚れた空気を外部に出そうとひっぱっても、
隙間が多い住まいだと、うまく道ができず、
換気システムの性能を活かしきれないんです。
この隙間をしっかりと少なく施工し、
24時間換気システムの性能をしっかり発揮できるような
住まいをつくることが、家の中の空気がきれいで、
家族の健康にもつながり、家の中の素材もきれいなまま
永く保てるということにもつながるんです。
だから建売住宅にもこのシステムを採用し、住まわれる人に、
永く健康に快適に暮らしていただければと考えています。
良い住まいをつくるためには、これだけではありませんが、
本日は換気システムについてのお話でした。
おかもと