暮らしの中で、毎月必要となる光熱費。
住宅ローンを返済しながら、意外と多く支払っている費用です。
使い方次第で費用を抑えることもでき、節約意識されるご家庭は多いと思います。
今回は、当社のホームIoTシステム搭載モデルハウスで稼動している太陽光発電のモニターや
IoTのアプリで確認できる電気代などをご紹介します。
これはIoTアプリから閲覧できる、太陽光の売電(青)と買電(赤)のグラフです。
先月6月5日から稼働し始めて、1ヶ月間の電気量が分かる仕組みとなっています。
天気により、発電量が変動していますが、ほとんどの日にちで太陽光売電が
上回っていることが確認できますね!
もし、無駄に電気を使っていたり、深夜電力契約で、単価が高い昼間にたくさん消費していると、
この差が少なくなります。1日ごとに見ると、天気が悪い日は、発電よりも消費する電力が上回ることも
あります。
画像の金額が6月の電気です。当物件はオール電化ですので、電気代は12,064円の
収入になっています。このように、年間を通して、当社が建てるスーパーウォールの家は、
消費するエネルギーが少ない分、太陽光発電のような自然エネルギーとの相性が良いのです。
発電量は天気予報に大きく左右されます。今年の6月は、梅雨入りがかなり遅れたので、
発電には貢献していると思います。(水不足などは心配です!)
IoTモデルハウス室内の温湿度、照度もリアルタイムでわかります。
冷暖房を使っても消費が少なく、温度差が少ない快適な環境をつくることが出来ています。
外出時に家の見守りをしたり、熱環境を調べたり、家電を動かしたり、常に技術が進んでいます。
今後も新しいコトを取り入れつつ、大切な家づくりの中身をつくり、住む人が健康、快適でいられる
新しい暮らしの提案を続けて参ります。 まわたり ゆういちでした。